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青木 乃里子
水墨岩彩画・版画展
花をモチーフにした作品を主に描く画家、青木乃里子。
李朝の民画や 大津絵などの名も無き人々の描いた素朴な絵を研究し、既成の概念に 囚われない描き方を目指して、創作活動を続けています。「花は天からの贈りもの」と語る青木乃里子氏の作品は、1年を通して愛でて楽しんでいただけるようにと、生命力溢れる豊かな色使いでいきいきと描かれています。
日本画というジャンルにとらわれない、モダンで遊び心を感じる作品の数々を是非この機会にご覧ください!
展覧会名
日 程
サイン会
会 場
会場SNS
電話番号
地 図
水墨岩彩画展
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2023/1/2(月)~1/18(水)
盛岡川徳 5F
アートステーション
019-652-9450
水墨岩彩画展
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2023/1/2(月)~1/18(水)
仙台藤崎大町館 5F
アートステーション
022-211-7009
水墨岩彩画展
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2023/2/9(木)~2/22(水)
京急上大岡 7F
アートステーション
(緑のエスカレーター前)
045-848-7319
水墨岩彩画展
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2023/3/15(水)~3/28(火)
東京大丸 9F
アートステーション
03-5222-6036
水墨岩彩画展
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2023/3/16(木)~3/29(水)
福屋八丁堀本店 7F
アートステーション
082-246-6714
《作家略歴》
1949年 静岡県清水市(現静岡市清水区)に生まれる。5歳より習字をはじめる。1968年 「書」の勉強を目的として、大東文化大学日本文学科入学。書を安藤揚石に、南画を飯田満佐子に師事する。南画の本質である「気韻生動」を会得するため、中国の古典や日本の伝統文化を研究する。日本自由画壇自由画壇賞、書壇院南画部温恭堂賞、日本南画院特選等の各賞を20代後半に受賞。学生時代、中川一政の講演記録「書について」を読み感銘を受ける。以後、一政の作品・書籍に没頭し、創作に対する姿勢に大きく影響を受ける。墨絵の新しい形を模索している時期にルオーの「ミゼレーレ」に出会い、画風が大きく変化する。1978年 所属していた全ての会を退き、独自の画風を確立するための創作活動を始める。1979年 故郷清水市にて初個展。地元を中心に毎年作品を発表。(この時代は「墨」だけを用いて描く)1989年 梅原龍三郎の豊かな色使いと自由な筆致に魅せられ、初めて色彩を用いて薔薇の作品を描く。以降、墨と岩絵具を用いた独自の「水墨岩彩画」を発表する。東京にて初個展。その後、毎年各地で個展開催。

作家HP