池永 康晟 作品

第三弾ジクレー発売決定!

第一弾、第二弾に続き、ジクレー版画第三弾のリリースが決定!!

空前の美人画ブームの中、夢二、松園、清方、深水以降絶えて久しかったこのジャンルに、新たな風を吹き込みつつ復興させた池永康晟。現代美人画の第一人者として活躍する本画家の、待望のジクレー版画第三弾のリリースが決定しました!

色校正を何度も重ねてこだわりの色彩を再現したこの貴重なジクレーは、全国のAPJ店舗にてお求め頂けます!

詳細については、03-3904-3561 までお問い合わせください!!

《作家略歴》
1965年、大分県津久見市生まれ。 

大分芸術緑丘高校 美術科卒業。
亜麻布に岩絵具を用いて描く「美人画」は、
独自の質感を持つ。 
スペイン、アメリカ、イタリアでの装丁画、ドイツでのラムダプリント、ロシアでの文具デザイン。
国内では、AKB48の横山由依写真集へ作品描き下ろし、浮世絵版画、ラブドールとのコラボレーションなど異色の展開をみせ、現代美人画シーン牽引する。

​作家HP / SNSサイト ---------------------------

宵添い・沙月(上)

寝返りをうてば、

添い寝する君があったのはいつの夜だったろうか。
あれから幾夜も天蓋を見詰める。
目を閉じても、目を開いても、

私は一人ぼっちぢゃあないか。

額装上代:118,700円(税抜)
イメージサイズ:400×600mm
額装サイズ:500×700mm

泡に酔うて胸をひらく・穂波 (右)

夏には絹色の泡に酔うて、

ミュールで痛めた素足を放り出して
私の画室の長椅子で眠るのであった。
はだけた胸元の布の切れ目に、

白い蜜蝋の肌が覗いた。

額装上代:92,000円(税抜)
イメージサイズ:615
×270mm
額装サイズ:715×370mm

​※各作品の下にグレーの文字で入っている文章は、

作家の作品に対するコメントです。

※イメージサイズとは、実際の絵の大きさです。

※表記の額装上代は参考価格です。

※額の仕様により価格、額装サイズが

変わる場合があります。

※額装上代は全て税抜きで表示しています。

糖菓子の娘・愛美

「ねえ画描きさん、私に好きな名前を付けて、

皆にその名前で呼ばせるの」
私は返事に窮した、

娘は気紛れに身を捩らせた。

額装上代:54,700円(税抜)
イメージサイズ:325×310mm
額装サイズ:400×400mm

緋真珠・穂波

唇も苺も血のように赤い。
血豆のように赤く、真珠のごとく冷たい。

額装上代:54,700円(税抜)
イメージサイズ:325×310mm

額装サイズ:400×400mm

むくるる目覚め・光里

眠りに落ちるのは容易である、

肉体の痛みを捨ててしまえばいい。
目覚むるのは残酷だ、

吐息も声も愛撫する指も、

何もかもが痛みになる。

額装上代:59,200円(税抜)
イメージサイズ:405×260mm

額装サイズ:500×360mm

金魚・かたきなし

まるにいちもんじとかきて「かたきなし」
いさましきかな、

めでたきかな、

めでたきかな。

額装上代:41,700円(税抜)
イメージサイズ:φ 275mm
額装サイズ:350×350mm

残月・志麻

君を見つけてから幾夜の満月を数へたか。
君を失くすまで、あと幾満月か。

額装上代:58,200円(税抜)
イメージサイズ:320×325mm
額装サイズ:420×425mm

猫・西早稲田三丁目

私は早稲田の野良を探して描いた。
野良は追って逃げれば諦めがつく、

懐かれれば立ち去ればいいのである。
あの日の私にはそれで都合がよかったのだ。

額装上代:50,500円(税抜)
イメージサイズ:325×255mm
額装サイズ:425×355mm