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SARA ROSEN EXHIBITION
サラ・ローゼン
蜜蝋画展
1960年ポーランド・ワルシャワに生まれる。
幼少期より学校及び地域の美術クラス、そしてバレエの稽古に熱心に参加する。静物画を中心に制作活動を始め、色のバランスや構図の取り方を学んでいく。19歳の時にカナダに移住し、英語と新しい環境に格闘しながらも本格的に絵画の制作を始める。
蜜蝋画は最も古典的な絵画技法の1つで、その昔まだ人々が洞窟に住んでいた時代には蜂の巣から摂取した蝋を花粉を混ぜて絵の具代わりにしていたとも言われている。ローゼンは蜂の蝋と人工の蝋を混ぜたものを使用しており、その独特の絵具が、作品にみられるような重みのある質感を作り出している。柔らかに描かれた花々、数個配置されただけのシンプルな果実、そして抽象的に塗られた背景という組み合わせは、現実と非日常的にちょうど中間のような不思議な空間を生み出している。
現在、ローゼンの作品は、ヨーロッパ、カナダ、そしてアメリカ国内の個人宅や企業のギャラリーに所蔵されている。
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、お客様ならびに従業員の健康と安全確保の観点から、打ち消し線のある展覧会、及び、ライブイベント/サイン会/ワークショップを中止させていただきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
展覧会名
日 程
会 場
地 図
電話番号
会場SNS
蜜蝋画展
4/1(水)~4/14(火)
新宿伊勢丹本館 6F
アート&フレーム
022-211-7009


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